沖縄海ビーチ散歩
万座毛について
沖縄の万座毛は、海岸の絶壁に像の鼻の岩が付いているのが特徴です。崖は非常に高いです。そのため、柵のないエリアに行く時は、転落に注意して行動する事が重要です。万座毛からは美しい海を眺める事ができます。但し、安全に気を配りながら行う方が良いです。
冬場は北風が強いので、その時期に万座毛に行く時は、しっかりとその対策を取る事が大切です。
土産物店がたくさんあります。休日は多くの観光客等でとても賑わいます。車椅子対応トイレが設置されている等バリアフリー対策も充実しているので、身体に不安を抱えている人であっても自然の美しさや土産物店を楽しむ事ができます。晴れた日の夕方に見る事ができる夕日はとても美しいです。
沖縄の万座毛は、子供が単独で楽しめる場所は多くないです。しかし、家族連れでゆったりと透明度の高い海や美しい景色を楽しむ事ができます。歩道はしっかりと整備されているので車椅子やベビーカーを安心して利用する事ができます。駐車場から万座毛の入り口が近いというのも魅力です。土産物店のほとんどでムームーが販売されています。
縄の万座毛は、ゆったりとした気分で自然の美しさを楽しみたい人やその美しさを写真で撮影したい人等におすすめです。
川平湾について
「川平湾」は沖縄県石垣市の石垣島北西部にある湾です。石垣市は、沖縄県で西表島に次ぐ3番目に大きな石垣島と尖閣諸島からなり、日本の最南及び最西端に位置する市です。
ここはミシュランの観光ガイドブックで三ツ星を獲得した石垣島を代表する景勝地で、日本百景にも選ばれています。1997年に「川平湾及び於茂登岳」として国の名勝にも指定されています。2007年、西表国立公園が西表石垣国立公園に拡張された時に、指定地域に編入されました。
黒真珠の養殖場としても知られ、湾内には小島が点在し、周囲の小高い丘からは、澄んだ海と白い砂浜が見渡せます。潮の干満や光の加減で海の色が刻々と変化するのも見ものです。潮の流れが速いので、遊泳は禁止されています。海中には多種の造礁サンゴが群生し、船底がガラス張りになったグラスボートでその景観を楽しむことができます。
川平湾へのアクセスは、石垣空港から車で約20分です。観光には川平湾の他に、天然記念物「米原のヤエヤマヤシ群落」、360度のパノラマ絶景が広がる「玉取崎展望台」など、石垣島の見どころを押さえた島内一周バスツアーを利用すると便利です。ガイド付き約4時間半の行程で、午前便にはランチ、午後便にはティータイムつきです。
残波岬について
沖縄本島中部の西海岸の読谷村には白亜の灯台の建つ残波岬があります。
岬の脇には残波岬公園と残波ビーチがあり、特にビーチは沖縄を代表するパブリックのリゾートビーチになっています。
沖合いにリーフがあるため、岬脇のビーチにしては波も穏やかなため、シュノーケルのメッカにもなっています。
また残波岬公園では、全長8mという大きなシーサーの像が迎えてくれます。
園内には岬の駅という物産館があるほか、小動物たちとふれあえる広場もあり、小さなお子さんでも楽しめます。
また休日ともなれば多くの人がバーベキューを楽しんでいます。
岬から公園にかけての海岸沿いのさんご礁が隆起した岩場は30mもの自然のままの手付かず絶壁となっています。
また岬にある灯台は、高さ31mの沖縄県随一の灯台で、一般公開もされており、晴天であれば粟国島、渡名喜島、久米島までも見渡すことが出来ます。
さらには灯台内にある資料展示室も一般公開されています。
これら岬、公園、ビーチへ続く道の入口にはホテルと教会があり、一見プライベートな地のようにも感じてしまいますが、さらに進めばビーチ前には公共の駐車場もあります。
またさらに岬の奥へと進めば、灯台前にも公共の駐車場があります。
シュノーケリングの魅力が何かとよく聞かれるのですが、誰でも気軽に楽しめるのが何よりの魅力ではないでしょうか。
また、泳げない人でも浮力を確保できる道具を使えば、海の景色を楽しむことができます。
やったことのある人間からすれば不思議でしょうが、ダイビングでなければ楽しめない、ダイビングの劣化版がシュノーケルなんて思ってる人もいるようですが決してそんなことはありません。
例えば、有名なダイビングスポットの沖縄県の青の洞窟はシュノーケリングでも十分楽しめます。
現地にあるダイビングショップでは予約すればシュノーケリング装備を一式貸してくれますので気楽に行って楽しむことができますのでお勧めですよ。
波の上ビーチについて
沖縄の波の上ビーチは那覇市唯一の人工ビーチです。那覇空港から車で15分の場所に位置しており、都市型のビーチとして
沖縄に来たけれどビーチに行く時間がなかった、あるいはビーチに行ったけれど天気が悪くて青いビーチは見れなかった人などの最後に訪問する観光地になっています。
那覇市唯一の海水浴場ですが砂浜は約300メートルと狭く眼前を巨大な高架道路が横切っているため景観は必ずしもいいとは
言えないのです。しかしながら、沖縄のビーチにあこがれている人には、青い海、青い空のイメージを少しですが感じることができるところなのです。
遊泳期間は4月から10月です。4月は沖縄といえ平均気温は24度くらいで風が強く涼しい日もあります。
入場料は無料で、レストラン、シャワー、更衣室、トイレがあります。2001年からは沖縄県内初のバリアフリービーチを目指し
身体障碍者用のトイレやシャワーを完備しています。水陸両用車も貸し出しをしています。ビーチ広場ではバーベキューができます。
交通はモノレール県庁前駅からだと徒歩で30分、久米郵便局前バス停から徒歩10分です。若狭側は若狭海浜公園と隣接しており
辻側にはファーストフードなどの飲食店があります。国際通りのにぎやかさとは違った沖縄の良さを感じることができるスポットです。
真栄田岬について
真栄田岬は、沖縄本島西海岸の恩納村の南端に位置する岬です。サンゴ礁の台地で琉球石灰岩が隆起できた険しい海岸ですが、東シナ海を一望でき、眼下に広がる海は透明度が高く、国から海岸国定公園にも指定されています。
沖縄本島を代表するダイビングの人気スポットでもあり、その見どころの一つに「青の洞窟」があります。洞窟へは海へ降りる階段を降り、誰でも自由に泳いでいくことができるので神秘的でおすすめのスポットですが、泳ぎの苦手な人は危ないのでツアーに参加して行くことをおすすめします。真栄田岬の陸上部分は公園施設になっていて、更衣室やシャワー・ロッカー・トイレなどの施設や売店・飲食店があるほか、遊歩道や展望台も整備されています。また駐車場も完備されているので、週末ともなるとダイバーやシュノーケリングの人たちで賑わっています。
夏はウェットスーツがなくても水着と水中メガネ、シュノーケルセットがあれば、誰でも気軽に魚と一緒に泳ぐことができます。それらの道具は、近くのコンビニやホームセンター、釣具店などで購入することができますし、施設や設備が整っているので、初心者の人でも安心してダイビングやシュノーケリングを楽しむことができます。
体験ダイビングというものをご存知ですか?体験ダイビングとは、やったことが無い方のために、安全な場所を選ぶのでポイントが制限されます。簡単にいうと、ビギナー用にプロが付き添ってダイビングをするわけです。そして重要なのは場所です。先ほど紹介した「青の洞窟」は本当に綺麗な海なので、そこで体験ダイビングができるWorld Divingはおすすめです。ライセンス取得まではいかなくても、海の景色や魚たちとの触れ合い体験が病みつきになるという人は多いので、おすすめです。しかし、体験ダイビングをきっかけに人生をかけて応募してしまう人もいらっしゃるようですよ。